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血管マッサージ
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血管マッサージ

最先端の予防医学的新概念
活性酸素流長寿血管マッサージ

ヒトは血管と共に老いるので、血管愛護が長寿の基本である。仕事柄、毎日無意識的に血管マッサージをやっている指揮者やピアニストの平均寿命が長寿世界一を誇る大和民族よりも長いことは良く知られた事実である。動静脈を問わず、血管の量はそれが養う組織の重量と代謝特性に比例するため、体重の約50%を占める骨格筋が血圧の50%を担っている。その他の内臓動脈系が残りの半分を担い、両動脈系を若く保つことが老化防止の最重要課題である。動脈の若さを保つには、そのマッサージによりCa依存性NO代謝を亢進させ、適度な弛緩状態を誘起することが大切である。毎日、全身の動脈をマッサージすれば、組織の加齢性機能低下をかなり減速できる。活性酸素とNO代謝の観点から筋肉マッサージ、鍼灸、指圧、各種理学療法機器などの効果発現機構を診ると、その殆どが動脈弛緩性循環改善作用を基盤とするものであることが判る。嬉しいことに、我が恩師は60歳頃から動脈マッサージを始められ、特別な運動やケアをされることなく92歳まで毎日元気に高齢生活を楽しんでおられた。この様に動脈マッサージは老化防止に大変有効なようである。
その基本は、毎日就寝前と起床時にベッド上で約15分間全身の動脈マッサージを行うだけである。動脈は骨と筋肉、および筋肉と筋肉の間を走っているので、皮膚を骨に押しつけながらマッサージすれば動脈もマッサージされる。これにより血液と組織液の循環が加速され、筋肉増強、皮下組織の保水強化、皮膚皺の伸展などが起こる。以下にその実技を紹介する。

動脈が固くなると、血圧が上がり、破れやすくなる

(1)まず仰臥位で、手掌を頭の皮膚に強く密着させ、骨に押しつけるように前後左右上下に強く動かす。こめかみは特に念入りにマッサージする。次いで、額、両頬、鼻の両側、眼瞼、耳朶、顎、頸部も手掌で順次マッサージする。次に後頭部で両手を組んでうなじを上下左右に、首の前面は頸動脈にそって片手で上下左右に皮膚と筋肉をずらす。頸部には甲状腺、副甲状腺、耳下腺、顎下線などがあり、鎖骨上窩、腋窩、鼠径部、手足の関節の裏側にはリンパ節があり、これらも動脈とともにマッサージする。
(2)肩は反対の手掌で前へずらすように、鎖骨上窩と腋窩は反対の手先でよく揉む。上腕、肘関節、前腕、腕関節は手で握り、骨のまわりを上下左右に動かす。手甲と手掌は手の掌や指でよく揉む。指先の側面と裏は反対の手指でよく揉む。
(3)胸部や胸骨前面に手掌をあて、鎖骨と筋肉、肋骨と筋肉を上下左右にずらすように動かす。腹部は両手掌を腹部中央部に押しつけ、内臓や腹部大動脈を揉む感じでマッサージする。
(4)仰臥位で両手両足を揃えて伸ばし、体を波状にくねらせて「金魚運動」をする。
(5)上半身を起こして腰部を両手掌で、また体を左右に動かして臀部の筋肉をマッサージする。下肢を揃えて伸ばして一方の大腿を両手掌でつかみ、筋肉と骨のまわりを上下左右にずらす。同じ要領で左右および下腿をマッサージする。膝関節を上から抑えて下肢をよく伸ばし、両手でかたくつかまえて上下左右に強く動かして揉む。足甲、足裏、足指を手と同様にマッサージして関節をよく動かす。
(6)ベッドを離れて柔軟体操をやり、全身の関節をよく動かす。これをしばらく続けると気分爽快になる。 我が恩師は毎日これを続けられ、92歳の高齢とは思えないほど顔の艶は良く、シミも増えず、眼、耳、血圧も正常で、持病だった肩こりや腰痛も解消した。階段も走って昇り降りし、きわめて元気に仕事を楽しんでおられた。弟子への小言も少なくなる気配は一向に見られなかった。(故人なので過去形にする) 読者諸氏には是非お試しあれ。

動脈をほぐして強くする
血管ほぐして 自律神経のバランス調整 血液改善 体温上昇 発汗デトックス

※動脈をほぐすと血流が増加し、体が温まって冷え性や高血圧を予防。リラックス効果や新陳代謝を高めて若さを保つ効果もあり。